―山頭火の一句― 昭和5年の行乞記、10月6日の稿に 10月6日、晴、油津町行乞、宿は同前-肥後屋-9時から3時まで行乞、久しぶりに日本酒を飲んだ、宮崎鹿児島では焼酎ばかりだ、焼酎は安いけれど日本酒は高い、私の住める場所ぢやない。 十五夜の明月も観ないで…
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