―山頭火の一句― 昭和5年の行乞記、12月27日の稿に 12月27日、晴、もつたいないほどの安息所だ、この部屋は。ハガキ40枚、封書6つ、それを書くだけで、昨日と今日とが過ぎてしまつた、それでよいのか、許していただきませう。 ‥ようやく、おかげで。自分自身…
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