―四方のたより―<日暦詩句>-7 なんという駅を出発して来たのか もう誰もおぼえていない ただ いつも右側は真昼で 左側は真夜中なふしぎな国を 汽車は走りつづけている ―石原吉郎「葬式列車」より-昭和37年― ―山頭火の一句― 行乞記再び -140 5月27日、晴、行…
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