2012-02-01から1日間の記事一覧

はれてひつそりとしてみのむし

−表象の森− 永井隆と如己堂先夜、たった二畳一間の小さな家屋の写真に誘われて、長崎原爆被災の医師、永井隆の著書「長崎の鐘」と「この子を残して」を青空文庫で読んだ。爆心地から700mの長崎医大で被爆した彼は、白血病を負いつつ戦後の6年を生きた。 命日…