2011-08-18 けさも青垣一つ落ちてゐて ―山頭火の一句― 行乞記再び-昭和7年-2218月18日、近来にない動揺であり、そしてそれだけ深い反省だつた、生死、生死、生死、生死と転々とした。 アルコールよりもカルチモンへ、どうやらかういふやうに転向しつつあるやうである、気分の上でなしに、肉体に於て。 待つ物来らず、ほんとうに緑平老に対してすまない、誰に対してもすまない。※表題句は8月16日付の句Photo/北の旅-2000?から―神秘的な水面の摩周湖-’11.07.27 −読まれたあとは、1click−