2005-10-24から1日間の記事一覧

くりやまで月かげの一人で

<怨霊譚−維新でも怖れられた崇徳院> 小倉百人一首に「瀬をはやみ岩にせかるる瀧川のわれても末にあはむとぞ思ふ」の歌をのこす崇徳院が古来より怨霊神として怖れられてきたのはつとに知られている。「崇徳院御託宣」という書が今もなお宮内庁に残っている…