2006-05-01から1日間の記事一覧

思ひ川たえずながるる水の泡の‥‥

−表象の森− 死ぬときはひとり 生きることをやめてから 死ぬことをはじめるまでの わずかな余白に‥‥私にとってはかけがえのない書のひとつである「詩的リズム−音数律に関するノート」を遺した詩人の菅谷規矩雄は、1989(H1)年の暮も押し迫った12月30日に53歳の…