2006-05-08から1日間の記事一覧

しぐるるやしぐるる山へ歩み入る

<古今東西−書畫往還> −富岡多恵子「中勘助の恋」を読む− ずいぶんと面白かったし、非常に興味深く読んだ。 著者が雑誌「世界」に、折口信夫の歌人としての筆名「釈迢空」は戒名であったと、彼の出自と形成にまつわる謎に挑んだ「釈迢空ノート」の連載を始…