−表象の森− 子守の神 円空が詠んだという歌一首。 これや此くされるうききとりあげて子守の神と我はなすなり 「うきき」は「浮き木」、 打ち棄てられた流木の腐れ木のごとき材に、 鑿や鉈をふるい数知れぬ仏を彫りつづけたわけだが、 「子守の神」というのが…
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