<連句の世界−安東次男「風狂始末−芭蕉連句評釈」より>「霽の巻」−08 らうたげに物よむ娘かしづきて 燈籠ふたつになさけくらぶる 杜国燈籠-とうろ-と読む 次男曰く、「かしづく」を男女の情に執成-とりな-して付けている。客観描写もしくは男の側の競いと読…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。