<連句の世界−安東次男「風狂始末−芭蕉連句評釈」より>「雁がねの巻」−26 ほとゝぎす鼠のあるゝ最中に 垣穂のさゝげ露はこぼれて 芭蕉次男曰く、天井裏で鼠が暴れれば垣根の大角豆-ササゲ-が驚いて露を零-こぼ-す、というユーモアにはしほりがある。二句一…
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