2008-06-21から1日間の記事一覧

この春も盧同が男居なりにて

<連句の世界−安東次男「風狂始末−芭蕉連句評釈」より>「鳶の羽の巻」−14 三里あまりの道かゝへける この春も盧同が男居なりにて 史邦盧同-ロドウ-、正しくは盧仝次男曰く、客其人の帰路と解すれば三句が同一人物となるから、客の僕に執成して、主人の使い…