<連句の世界−安東次男「風狂始末−芭蕉連句評釈」より>「鳶の羽の巻」−17 さし木つきたる月の朧夜 苔ながら花に竝ぶる手水鉢 芭蕉竝-なら-ぶる次男曰く、「猿蓑」の三つの歌仙興行で、芭蕉は異例の脇をつとめている。これは、王城の地で正風を起すなら京連…
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