<連句の世界−安東次男「風狂始末−芭蕉連句評釈」より>「灰汁桶の巻」−18 花とちる身は西念が衣着て 木曽の酢茎に春もくれつゝ 凡兆次男曰く、初折の末、懐紙式で花の綴目と呼ばれる巡りである。前句は西行を慕う道心者のうえには違いないが、作者が芭蕉と…
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