―山頭火の一句―昭和5年の行乞記、10月25日の稿に 10月25日、晴曇、行程3里、高鍋町、川崎屋晴れたり曇ったり、かはりやすい秋空だつた、7時過ぎ出発する、二日二夜を共にした7人に再会と幸福を祈りつつ、別れ別れになつてゆく。私はひとり北へ、途中行乞しつ…
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