―山頭火の一句― 昭和5年の行乞記、10月27日の稿に 10月27日、晴、行程3里、美々津町、いけべやけさはまづ水の音に眼がさめた、その水で顔を洗つた、流るる水はよいものだ、何もかも流れる、流れることそのものは何といつてもよろしい。-略-途上、愕然として…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。