―山頭火の一句― 昭和5年の行乞記、12月15日の稿に 12月15日、晴、行程2里、そして汽車、熊本市、彷徨。けふも大霜で上天気である、純な苦味生さんと連れ立つて荒尾海岸を散歩する-末光さんも純な青年だつた、きつと純な句の出来る人だ-、捨草を焚いて酒瓶を…
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