―山頭火の一句― 昭和5年の行乞記、12月16日の稿に 12月16日、晴、行程3里、熊本市、本妙寺屋堅いベンチの上で、うつらうつらしてゐるうちにやうやく朝が来た、飯屋で霜消し一杯、その元気で高橋へ寝床を探しにゆく、田村さんに頼んでおいて、ひきかへして寥…
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