2010-03-27から1日間の記事一覧

咲き残つたバラの赤さである

−表象の森− 筆蝕曼荼羅−明末連綿草石川九楊編「書の宇宙-№18-それぞれの亡国・明末清初」二玄社刊より・張瑞図「飲中八仙歌巻」部分鋭い鋒の剣の乱舞、あるいは剃刀の舞いという趣き、緊張感溢れる張瑞図固有の筆触からなる明末連綿草。杜甫の飲中八仙歌を書い…