2010-05-16から1日間の記事一覧

こゝに住みたい水をのむ

−表象の森− 書の近代の可能性・明治前後-8- 石川九楊編「書の宇宙-24」より・副島種臣「積翠堂」 驚くべし、恐るべし、副島種臣。 これは夏目漱石の伊豆修善寺の大患の舞台として知られる旅館菊屋のために揮毫した、明治17年の作。 篆刻は書の一種だが、方形…