2010-05-17から1日間の記事一覧

雪の法衣の重うなる

−表象の森− 書の近代の可能性・明治前後-9- 石川九楊編「書の宇宙-24」より・日下部鳴鶴「大久保公神道碑」 書道界でいう明治の三筆の一人、日下部鳴鶴-1838〜1922-の代表作。難死した大久保利通を祭る碑文。二本の近代以降の一般の書字のモデルとなった作で…