ぬるい湯で話がつきない

20050529-Mainichi-1
 毎日新聞「はんしんeyes」記事

<日々余話>


<芦屋de足湯>


先に「ありがたやの足湯処情報」として芦屋に住む友人から紹介された
「潮芦屋げンき足湯」に幼な児を連れて行ったのが先月29日の日曜日。
いつもなら定例の稽古日だが、メンバーの都合でお休みになったのを幸い、二度目の湯参りへとお出かけしたのだ。
すでに午後3時を過ぎていたが、休日とあって満員の盛況。平日と違って子連れ組も多い。
細長い湯舟に対面で、詰めれば30人ほどが座れる木造りの座面。その周囲には簀が置かれあがり場となっている。大屋根もあり雨もしのげる立派な代物。
空いた隅のほうでしばし幼な児とともに浸かっていたら、中央付近に座っていた夫婦連れらしく見えたうちの男性
が、やおら立ち上がったかと思えば、広角レンズを付けた一眼レフカメラを持ち出して、
「実は私、毎日新聞の者ですが、この足湯情報を聞きつけて、今日は取材に来たのです。みなさん、お愉しみのところを撮らしていただいてもいいでしょうか?」とのたまう。
居合わせた湯客はみなさん大喜びして撮影に協力。
と、そして10日余り経って、6月9日付、毎日新聞阪神版面に記事となったのが掲載の写真。
幼な児K嬢、初の記事デビューである。


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