捨炭車ひとりで上下する月の捨炭山

Casocandle_2

Information-土曜の夜-10/31-は、Candle Night Performance
絵画・造型、写真、音楽、舞踊、演劇
多ジャンルの多彩な顔ぶれが集う
「青空展」番外篇パフォーマンス
When?−10.31-SAT- PM8:00〜PM8:45
Where?−CASOのある海岸通散歩道埠頭広場にて

―山頭火の一句― 昭和5年の行乞記、12月1日の稿に
12月1日、曇、次良居滞在、読書、句作、漫談、快飲、等々。

次良さんは今日此頃たつた一人である、奥さんが子供みんな連れて、母さんのお見舞に行かれた留守宅である、私も一人だ、一人と一人とが飲みつづけ話しつづけたのだから愉快だ。

猫が一匹飼うてある、きいといふ、駆け込み猫で、おとなしい猫だ、あまりおとなしいので低脳かと思つたら、鼠を捕ることはなかなかうまいさうな、能ある猫は爪をかくす、なるほどさうかも知れない。

※表題句は、捨炭車−スキップ、捨炭山−ボタ山、と読む。外4句を記す

―四方のたより― 土曜日の夜は‥

日時が切迫していてずいぶん慌ただしい交渉だが、波止場の使用許可も間に合わせて貰えそうだ。

海岸通のCASOの「青空展」の一週間、27日の火曜日からはじまるが、その週末、土曜日の夜は、キャンドルナイトのパフォーマンス。

この日、MusicianとDancerたちだけでもおそらく20人は集うだろう。祭りの後の仲間内の愉しいイベントといった乗りでいいのだが、折角やるのだから、少しは付近住民もターゲットにしてみたいと思う。

CASOのあるこの辺りは、海岸通散歩道といって臨港緑地として整備されている。
聞けば「天保山みなアート」なる街興し人興しのNPOが、今年の6月、赤レンガ倉庫裏の広い波止場で、市民参加型の「発光みなアート」と題したイベントをやったそうな。

そんな前例があるのなら、住民も少しは反応があるかも。そんな淡い期待も込めて、時間もなくてやっつけながら、ちょいと遊んでみよう。

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